【雑記】『それってパクリじゃないですか?』というドラマをご存じでしょうか?
『飲料メーカーの開発部で働く主人公・藤崎が、ある情報漏洩をきっかけに、知的財産のプロ、弁理士資格を持つエリート上司・北脇とタッグを組むことに。
知的財産の知識ゼロの藤崎と、ビジネスに妥協ゼロの北脇の凸凹コンビが、知的財産をめぐり巻き起こる様々な問題に立ち向かう!
そこにある思いとは――――「大切な仲間の努力が作り出した汗と涙の結晶を守りたい!」
あくどいパクリから会社を守る彼らの奮闘に、笑えて胸が熱くなる!
知的財産エンタメドラマ!!
働くこと・そして人生の楽しさを描く元気の出るドラマが、この春はじまります!』
(番組ホームページより)
弁護士や法律事務所を扱うドラマはたくさんありますが、弁理士や知財部がメインのドラマってなかなかないですよね。
特許事務所で働く私にとってはうれしく、偶然見かけた途中回からですが、楽しく視聴しています。
普段、海外代理人とのやりとりや特許庁あての申請書作成など、事務的な仕事を担う私にとって、書類をお送りすることはあってもなかなかお会いしてお話させて頂く機会のない知財部の方々。その仕事内容や雰囲気が分かり、とても興味深いです(もちろんドラマですから現実とは異なる点は多々あると思いますが)。
原作は小説『それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~』で、大手飲料メーカーで知財部に異動してきた社員に参考文献として配布されたこともあるそうです!そちらもぜひ読んでみたいと思います。
(事務担当H)